ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

陽キャにも陰キャにもなれない

自分は今まで陰キャだと思っていた。基本的に内向的で友人も少ないし、結婚式にも兄弟や親類以外は呼ばれたことはない。生まれてこの方ゴルフにも合コンにもお見合いパーティーにも行ったことがないので陰キャの中の陰キャであるという自覚があった。

 

twitterをやっていると陰キャ属性の人達を見かけたり相互フォロー関係になることが多い。それで共感できる考えも多いので、勝手に「陰キャ同盟」を妄想した時期もかつてはあった。

しかし、最近はどこか違和感を覚えるようになってきた。

自分は本当は陰キャでないのではないか?という風に。

 

これは俺の偏見も入っているけれども、陰キャと呼ばれる人達は繊細なタイプが多いと思うのだ。根本的に丁寧というか、全体的に感覚が敏感というか。

それに対して俺は正反対だ。変なところで繊細があるかと思いきや一方ではガサツでという感じで。

 

あとは陰キャは人の集まりとか飲み会とかそういう場所を好まない傾向にあると思うが、俺自身は雰囲気自体は割かし好きな方だ。実際に参加して一発芸をやれとか言われたら発狂するが。

 

もしかすると生来は陽キャタイプのコミュ障だったのかもしれない。人との距離感がつかめずにハブられるようになって「相手にされず、こちらから出向かず」という風になっていったような気がする。一種の適応なのかもしれないが。

 

結局俺は陽キャにも陰キャにもなれない究極生命体ならぬ異常生命体ということなのだろうか?

外道の中の外道 長屋龍河

今回は六本木クラスに登場した長屋ホールディングス会長の息子の長屋龍河である。主人公の宮部新の因縁の相手にして、ドラマでも類を見ない悪役の一人である。

 

救いようのないバカ息子

第一話から同級生の桐野をパシリのように扱い、屈辱的ないじめを行う。それを見かねた新からブン殴られて、新は退学になるけれども龍河は何のお咎めなし。

それだけに留まらず、今度は新の父親をひき逃げで死に追いやるという取り返しのつかない過ちを犯してしまい、それでも法的な裁きを受けないという理不尽ぶり(これに関しては父の長屋茂会長が身代わりを立てた為)。

その後も独立した新に嫌味や嫌がらせを繰り返して、視聴者たちからは怒りを通り越した憤りを感じさせたことは間違いないだろう(〇してやりたいと思った者も少なくなかろう)。

 

苦労知らずからの転落

しかしそんな彼にも転機が訪れる。新のマネージャーである葵にひき逃げ事件の真相を話してしまいそれを録音されてしまうのだ。葵はこれをきっかけに龍河の逮捕と長屋会長の辞任に追い込もうと画策していたのだ。結果的に長屋会長の非情な決断によって会長の辞任は失敗に終わるけれども、龍河は逮捕される。

逮捕されてからは保有していた株を没収され、社会的にもどん底に落ちてしまう。

ドラマの終盤では出所するものの、新へ強烈な逆恨みを抱いた怪物になり果てるのだ。

 

歪んだ家族愛

龍河は長屋会長からは散々甘やかされながらも最終的には「裏切られて」捨てられた。

それにも関わらず龍河はドラマを通して長屋会長に対して反抗した素振りは見せていない。それどころか出所後に自らを切り捨てた長屋会長の見舞いにも訪れるくらいだ。

ここまでの仕打ちをされたら新だけでなく長屋会長自身にも復讐したいと思ってもおかしくないはずなのに。

龍河は極悪非道であると同時に愛に飢えており、常に長屋会長からの承認と愛を求めていた人物でもあったのだ。

 

まとめ

こいつは正真正銘の外道であるが、物語の序盤と終盤では全く雰囲気が違う。簡単に言えば最初は軽率なヘタレ外道であるが、終盤の出所後は覚悟を決めたガチ外道に変わったと言えば良いか。

個人的には刑務所の中で腕立て伏せをするシーンが印象的だ。極悪人の癖にこのまま終わってなるものかという気迫を感じさせる演技は一見の価値ありだ。

物足りなかったのが韓国版の梨泰院クラスだと最後に弟を助けるシーンがあったけど、六本木クラスだとそれがカットされていた点だ。極悪人でも家族に対しては一定の情を見せるところはもう少し強調されても良かったと思う。

 

外道でありながらもどこか魅力的な部分を垣間見せた存在であったし、それを終始演じ切った早乙女太一氏にも大きな拍手を送りたい。

 

 

 

 

 

 

7SEEDSの原作を読んできました。

先日漫画喫茶にて田村由美氏の7SEEDSの原作本を読み終えた。というのもNetflix7SEEDSのアニメ版を観終えたから。アニメ版はストーリーの流れとしては良かったと思うけど、原作版と比較すると中途半端な終わり方をしたという情報を入手したのでこれを機に原作にも手を出そうとしたわけだ。

 

 

あらすじ

近い将来隕石の衝突による人類滅亡の危機を予測した日本政府は、密かに選別された若者達を冷凍保存させて、地球の環境は回復した時期に解凍させようとした。

そして時が経ち、文明が崩壊した世界で若者たちが過酷なサバイバルに挑んでいくというストーリー。

 

複数の主人公

最初に登場する岩清水ナツ、末黒野花、新巻鷹弘の3人の主人公が登場し、最初は各々の視点で物語が描かれていって最終的に合流していく。

特に岩清水ナツは現代においてはいじめられっ子でひきこもりがちの内向的な16歳で、解凍直後は周囲に迷惑をかけたりいじめられたりシバかれたりと散々な目に遭う(それを見てるのはなかなか辛い)。しかし同じチームの嵐達の助けなどもあって徐々に逞しく成長していって、他のメンバーを逆に助ける活躍を見せるようになっていく。

そういった意味でも個人的にはナツが実質的な主人公なのではないかと思っている。

 

グロい世界観

人類や文明が消滅した世界では、巨大化した昆虫や植物、獰猛な肉食獣、そして恐竜すらも闊歩する。その他にも人間の死体やバクテリアなどもバンバン出てくるので、こういうのが苦手な方にはオススメできない。

アニメ版だと控えめな描写だったけど、原作ではかなりグロい。

 

過酷な世界においての恋愛

この物語には3人の主人公を含めて多くの登場人物が存在し、その中でカップルになる者たちが少なくない。中には妊娠して最終的には出産にまで至るケースもあるのだ。

過酷な世界観であっても恋愛要素を盛り込んだのは少女漫画ということだろうか。

 

まとめ

一言で言うと冷凍保存は勘弁してくれ!!だ 笑 勿論俺など選ばれる可能性がない(ニートに近いものは除外されるというし)が、巨大捕食生物に常に狙われたり、他の屈強な生存者たちにイビられてまで生きていたくないのだ。

 

それはさておいて、物語に登場する人物達は当初こそ癖や問題があるけれども、最終的には皆丸くなっていくのだ。そういった人間模様や各個人の成長、心理描写が上手く表現されていると思う。

特に最初ナツをいじめていた蝉丸はいじめっ子を公言するイヤな奴で最低だったけど、実は自身もいじめられっ子だった過去を持ち、それが原因で歪んでしまった背景を持つ。そしてナツが成長していくにつれて態度が軟化(ツンデレ)していき、最終的には恋人のような関係に発展していくのが興味深い。

それとは裏腹に途中で出てくる新草ひばりは最後まで好きになれなかった。海で漂流しているところを助けられた癖にワガママは言うわナツをイジメるわで自身は何も行動せず。男だったらブン殴ってやりたいレベルだ 笑

 

全36巻(外伝1巻含む)の長期のストーリーでドロドロを超えた憎悪の場面も多々あったけど、最終的には多くの登場人物が生き抜いて大団円になったのは良かったと思う。

ああいった世界観だとバンバン人が死んでいくのがセオリーなので。

 

アニメ版もダイの大冒険みたいに最後まで完結していたらもっと良かったと思う。

 


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先月「ポイ活」をしてきました

どうもこんばんは。未だにワールドカップのスペイン戦の余韻が残っているていのうでございます。日本代表には本当にロールスロイスを贈ってもいいと思ってますよ。国からは無理だとしても、国内の富豪の方々には是非とも検討して頂きたいものです 笑。

 

先月の話になるけれども、ちょっとした「ポイ活」をしてきた。

 

 

厳密に言うとマラソン大会である。マラソンで走るついでに「トリマ」をやっていたのだ。フルマラソンなだけに結構な歩数を稼げるのではないかと踏んだのだ。

 

 

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去年の大会の時の記事です。

 

今回は前回の時よりも参加人数を増やしての開催だった。コロナの感染者は増加傾向にあるものの、徐々に日常に近づけようとする思惑があるのだろう。

今年も去年と同じ4時に起きて、5時台の始発電車に乗って会場に向かった。会場近くに駅は去年と同じかそれ以上の人がいるようだ。

 

検温を終えると真っ先に会場近くのトイレへ。来るときは長袖を羽織っていたとはいえ、この時期の朝晩は冷えるのでトイレも近くなる。その後は荷物を預けて周辺を散策したり、ストレッチをしたりして過ごす。とにかく立ち止まっていたら寒くてやってられないのだ。

 

9時になりスタート。例年の如く最初は歩いているのと同じくらいで、2~3キロくらいしたらようやく走り出す。去年は途中で調子に乗って飛ばしてしまって苦い思いをしたのでとにかく抑えて走る。

 

12キロ地点の辺りになると人の密集もなくなってきてそろそろペースを上げたいという衝動を抑えながら走った。ここで調子に乗ってしまうと後々地獄の更新をする羽目になるから。

 

中間地点に近づいてから初めての補給。ドリンクとますの寿司と天むすを食べる。一口サイズにされているのでありがたい。

 

補給食の天むす。

 

今回のマラソンは中間地点が橋になっていて、大きな上り坂になっているのだ。なのでここでスタミナを消費する可能性が高いため、温存することに決めたのだ。因みに去年は上り坂の直前でごぼう抜き気味に走ってしまい、後々辛い目に遭ったのだ。

 

25~30キロ地点はさほど減速せずに走れた。去年はこの辺りから徐々に減速していったが、今回の温存走法が功を奏したようだ。

 

30キロ地点からは若干トラウマのエリアだ。去年は膝(というより脚全体)が限界に達して、歩いているような走りだったのだ。補給エリアに到着するたびに安心していたし。

その点今回はそうでもなかった。多少脚に負担があったものの、その度に「肩の力を抜いて負担をかけない走り方」を心掛けることによって何とか凌げた。

因みに補給エリアのドリンク、補給食は全て取っていった。

 

最後の細い山道を抜けてゴール直前にも上り坂の橋があったけど、歩かずに走れるスタミナが残っていた。なので去年はできなかったラストスパートをかけて全力ダッシュならぬ「半力ダッシュ」でゴールまで駆け抜けた。

 

その結果が、

 

 

 

去年よりも3分程度タイムを縮めることができた。本当は4時間30分を切りたかったけど、下手に無理をするとリタイアの危険もあったので今回はこんなものでいいだろうか。正直な話、ゴールした時は「もう一回フルを走ってやろうか?」という気持ちもあった。

 

無事完走できたものの、この後ちょっとしたアクシデントがあったのだ。荷物を受け取って返ろうとした時に急激な眩暈と軽い吐き気に襲われたのだ。原因は未だにはっきりわからないが、長時間走ったことで内臓にダメージを与えていたことと、補給した食料を消費しきれなかったからだろうと思われる。

次回参加する際は、ゴール後真っ先にトイレに駆け込んだ方がよさそうだ。

 

こんな感じで今年も無事にフルマラソンを完走することができた。当初の目的ではこの後に某大会に出場したかったけど諸事情があってこれが今年最後のフルマラソンになる。

 

来年は4時間を切るのを目標にしたいし、某大会も参加したい。

 

目的のポイ活についてだが、60,000歩の歩数を稼いだのでそれなりにポイントを貯めることができた。

 

 

 

Amazon ブラックフライデーに初参加

どうもおはようございます!この形式では久し振りの放浪風ていのうでございます。

皆様お元気でお過ごしでしょうか? 笑 俺は再び酒の量が増えてきました。今夜あたりはワールドカップ日本代表がスペインを歴史的に撃破したので、更に酒の量が増えることでしょう(猛爆)。

 

昨日Amazonブラックフライデーの最終日ということで滑り込みでポチってきた。

 

今回買ったのは、、、

 

プレミアムモルツ

 

 

twitterの「まけどきめし」でお馴染みのアレですよ?本当に分不相応のビールであるとわかってはいるけれども、これは欠かせないのだ。特に仕事終わりの週末はコイツをグラスに注いで飲むと勝手に決めている。

いつもは行きつけのSCで1~2本買っているけれども、ブラックフライデーで少し安くなっており、計算したら通常よりも数百円程度お得になると分かったのでamazonで買ってみることにしたのだ(ガチで節約を望むならば断酒するか、金麦に変えるべき)。

流石に毎日の晩酌では飲めないし、飲んでも週末に1~2本程度なので3か月くらいは買いに行かなくても大丈夫だろう。

 

そしてもう一点は、、、

 

さばの水煮

 

 

酒の相棒と言ったらコレですよ。特に安い日本酒との相性は抜群で、これからの寒い時期は熱燗にして飲むことがあるので重宝するのだ。そうじゃなくてもご飯のおかずでも活躍してくれること間違いだ。

それとは別に日本も世界情勢的に何が起きるかわからないし、天災も多いので備蓄食料の補充の意味も兼ねている。

 

 

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因みにこの時買った肉の缶詰はまだ残っている。貧乏性なので。

 

実はブラックフライデーで買い物をするのは初めてなのだ。ブラックフライデーという言葉はチラっと聞いたことはあったけど、それが何なのかは最近まで知らなかった。

どうやら発祥はアメリカで、11月の第四木曜日(感謝祭)の翌日の金曜日から数日間大セールをするものらしい。感謝祭のプレゼントの売れ残りを一掃する為に値段が安くなり、アメリカの小売業界では一番売り上げが見込めるとのことだ。

 

節約を考えたらこういったセールでも必要最低限のものしか買わないのが正しいのだけど、どうしても捨てがたい、譲れないものもあるのも事実なのだ(特に酒)。

 

来年のブラックフライデーは思い切って家電とか狙えるように稼げたらいいけどね。

 


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関係ないけど、語呂合わせで。

 

 

オアシス:ネブワース1996を観た

先日amazonprimeでオアシス:ネブワース1996を観た。いつもは会員無料のやつしか観ないのだけれども、フジロックで上映していたのを一部しか観ておらず、折角だからフルで観たい!と思ったので課金して視聴した。

 

イギリスのスーパーロックバンド、オアシスが1996年にネブワースで2日間で25万人以上を動員した伝説のライブのドキュメンタリー映画だ。

オアシスは1991年に結成され、1994年頃から人気が上昇していき、1996年には既に世界のロックスターの域まで達する。

 

当時行われたライブはワンマン形式ではなく前座のバンドが複数出演しており、その中にはプロディジーやケミカルブラザーズといった「大御所」がズラリと並んでおり、現代で言うところの「フェス」に近いものであった。

 

ライブが始まると観客が一斉に物の投げ合いをするという現代の(特に日本)フェスでは考えられないようなハチャメチャ振りがちょっと面白かった。当然実際にやるのは危険だし、ライブ後には地獄絵図になっていることは間違いないが。

 

個人的に一番笑えたのが、プレミアリーグマンチェスターユナイテッドが嫌いなリアム(彼はマンチェスターシティのファン)がマンチェスターユナイテッドにブーイングを浴びせろと観客を煽るシーンだ。こんなことを現代の日本のアイドルがやろうものならば確実にネットで袋叩きにされて社会問題になるかもしれない。

まあお国柄と時代の違いなのだろう。

 

最後に、今回はPCの画面で視聴したけれどもライブ音源は素晴らしかったので実際にライブに行ったような感覚になれたし、これが映画館や巨大スクリーンだともっとライブ会場に近いものだったと思う(フジロックで上映された時は実際に手拍子や拍手をしたくらいだ)。

その他にもオアシスのメンバーのオフショットも盛り込まれているが、会場に来たファンの描写が多かったと思う。リアムを愛して止まない人、失業中であったがライブで勇気を貰ってその後再就職を果たした人など、ファンの人生にもスポットが当たっていたのが興味深かった。

それだけ多くのファンに愛された偉大なロックバンドだったのだ。

残念ながらオアシスは2009年に解散してしまったけれども、楽曲は未だに生き続けており、多くのファン達から再結成の声が上がっている。

 

本当にこの時代のライブを観てみたかったし、来日した時(特に2009年のフジロック)に無理してでもライブに行けば良かったと後悔させられる。

 


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最近何をしていましたか?と聞かれるわけはないが

どうもこちらではご無沙汰しております。自分で勝手に開設したブログにもアクセスしない日々を過ごしていたていのうでございます。皆様はお元気でお過ごしでしたか?

 

 

 

ポイ活

最近は朝起きたらスマホを開いてポチポチタップするのが日課だ。今やっているのが楽天スーパースクリーンとトリマで、特にトリマは1,000歩歩く度に最低60マイル貰えるガチャが引けて、無駄に歩き回るのが好きな俺にとっては相性は抜群なのだ。

そうした小さな塵が積もり重なって、かつてGoogleAdsenseをやっていた頃よりも多く稼げた。正直ブログを頑張るよりもポイ活を頑張った方が効率的であることに気付いてしまって、ブログへの熱意が失われたのも事実である。

とはいってもポイ活で副業レベルにするのは俺には無理ゲーなので、ポイ活をするよりも労働に勤しんだ方が効率的なのも事実なのだが。

 

東京リベンジャーズ

前々から観ようと思っていたけどようやくNetflixで観た。Netflixでは色々なアニメやドラマに手を出すけれども、1~2話観てダレてしまったり飽きてしまったりすることが多いが、これは一気観してしまった。

あらすじは東京で底辺フリーター生活を送る青年が電車事故に巻き込まれたことによって中学生時代にタイムリープさせられて、未来(現代)を変える為に奮闘していくストーリーだ。プロポーズ大作戦のヤンキー版と言えばよいのか。

出てくる人物はヤンキーや暴走族がメインだけど、かつてのヤンキー漫画とは一線を画していると思う。過去のダメな部分や弱さと逃げずに立ち向かう点を強調している。

個人的にはドラケン君に惚れてしまった。最初は目茶苦茶怖い暴走族の人なんだけど、堅気の人に対しても礼儀正しいし、常識もあるし。

原作はもう少しで最終回を迎えるけれども、第二期も見逃せない。

でも俺が過去にタイムリープさせられたら主人公の様に頑張れないかなあ。

 

ハイスコアガール

こちらもNetflixで一気観した。運動も勉強もダメだけどゲームが大好きな少年がクラスメイトで凄腕のゲーマーの女の子を通じて成長していく物語。

主にスト2などといった格闘ゲームが取り上げられていて、当時を知る人達からすればノスタルジーを掻き立てられる。そして、ゲームを通じた恋模様や周囲の人達との関係が微笑ましく尊いのだ。

主人公のハルオ君は最初は劣等小学生だったけど、中学、高校に上がるにつれてリア充へと成長していく過程は見ていて面白い(大半が嫉妬の感情が強いが…)。

因みにハイスコアガールの続編であるハイスコアガールダッシュが現在連載中である。

前作のヒロインの一人の日高小春が28歳の中学教師として奮闘していくストーリーで、前作よりもリアルかつ暗い場面が描かれるけど、こちらはこちらでまた面白いし、前作の登場人物のその後が徐々に明かされていくのに目が離せない。

久し振りに単行本をまとめ買いしてしまった。

 

まとめ

とまあ久し振りにブログを書いてみたけれども、こうやって文章を書いてもお金にならないのが現実だし、ポイ活の拡大やメルカリ等への参入を考えた方が賢明だろう。

それでも文章を書くのは止められない。ポイ活は確かにすぐに結果が出て積み重なっていく過程を見るのは楽しいものの、後に残らないのも事実だ。

可能な限り発信者として足跡を残していきたいものだ。