ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

ブログは不完全でもいい

ブログを書くに至って、ある一定の知識がないと書いてはいけないとかそういう「縛り」が俺の中にはある。

例えば音楽の記事を書くに至っては〇ッキングオンとか〇タリーみたいなしっかりとした知識を盛り込んだりしなくていいのか?とか、他の一般の方のブログでも音楽に対しての知識が深くてチビりそうになったりと(俺の音楽の知識と興味がないというのが大きいが)。

 

そういうのがあるので記事を書き上げると、「こんな内容でいいのか?」と毎回恥ずかしくなってくる。それでもアップしないと本当にブログが止まってしまうので、「エイヤっ!」という思いで公開ボタンを押しているわけだけだが。

 

ブログは毎日書くべきというのは一理あるけれども、俺みたいのが毎日書こうとすると絶対に内容が薄くなってしまうんだよね。薄くなるのが嫌だから書かない、それが長引いてまた書こうと思ったら今度はなかなか手につかなくて、一つの記事を書き上げるのに時間がかかってしまう。正に悪循環。

それに加えて内容をしっかりとする為に知識を深めようとすると更に書きづらくなってしまう。本当は正しい知識を得ることは重要だけど、毎日それをやろうとすると本当に心労になってしまう。これが収益目的のブログとかだったら本当に心が折れてしまう。

 

こうなったらブログの内容は不完全でも構わないのではなかろうか。内容的に足りないと判断すれば加筆・修正はいくらでも可能だし、追加記事を書いたっていいと思う。

或いはわざと不完全なままにしておいて、コメント欄を開放して意見を求めるというのもアリだろう。

 

もっとも、他者を誹謗中傷したり不当に攻撃したりするのは論外ではあるけれども。