ダメ人間にもなれない

年金、福祉のない超低資産の老後生活

フジロックと共に

現在ハイネケンを飲みながらブログを書いているのだけれども、従来ならこの時期はフジロックフェスティバルが開催されている時期だ。2007年から12回参加していた。

だけどコロナの影響で今年の開催は中止となって、来年に持ち越しとなってしまったのは周知の事実である。以前から覚悟はしていて諦めていたつもりだったけど、過去の動画を観ていると懐かしくも感じるし、時には涙すら出てしまう。

 

俺の20代の人生はフジロックと共に歩んできたといっても過言ではない。以前にも書かせて頂いたが、当時活動休止状態のHi-STANDARDフジロックの演奏を動画で観てからフジロックに行くようになり、それからほぼ毎年参加させてもらっていた。

 

特に初めて行った2007年は友人と共にボロの軽四で現地まで行って、IGGY&THE STOOGESのステージを観て衝撃を受けた。だって前方エリアの観客(大体100人くらい)をステージに上げちゃうんだもん。俺はその時後ろの方にいたのでステージの上に行くことは叶わなかったが、今思えば上がっておけば良かったなと思う。

 

こんな感じ。


Iggy & The Stooges Fuji Rock Festival 2007 WILD!!!

 

しかしながらフジロックには苦い経験も結構ある。2010年のHAWAIIAN6を前方で観たときはポーチに入れていた眼鏡をブッ壊したり、2018年のマキシマムザホルモンを観たときは、

 

スリに遭いました(因みにライブでスられたのは2回目です)

 

 本当に凹んだ。すぐに最寄りの交番に行って手続きを行った(結局財布は戻ってこなかった)。その後免許証の再発行の手続きの必要もあってすぐに地元に帰らなければならなくて、目玉のボブディランを観ずに帰る羽目になってしまった。

 

その他にも大雨に打たれてテントが浸水したり、強風に煽られてテントが飛ばされそうになったり、熱中症になりかけたり、会場内の小川が大雨で氾濫しかけたりと、踏んだり蹴ったりのことが目立つ。

 

あとは個人的な問題になるけれどもライブや旅に行くのがマンネリ化していって、「あんな高い金を払って不便な思いをしにいくのはもういいかな?」と徐々にモチベーションが下がっていったのも事実だ。

 

それでもあの屋外の山と川に囲まれた会場で酒を飲んで、疲れたらその辺で眠り、まったり音楽を聴き、時には前方で暴れる。そんな自由な空間を体験すると麻薬のような中毒性に陥るのもまた事実なのだ。

  特に現在のように従来は当たり前だったものがなくなってしまった状況になるとそれがより尊くなって仕方がない。

 

今のコロナの状況からいくと、来年の開催もかなり危ういのかなと思ってしまう。

となると再来年がフジロッカーとして復活する時期なのだろうか。本当に貯金的にも体力的にも危ういけれども、「引退」せずにその時を待とうと思う。