ダメ人間にもなれない

年金、福祉のない超低資産の老後生活

努力してないという人ほど

「努力した者が全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる!!」

これははじめの一歩の鴨川会長の名台詞であるけれども、世の中には絶対にこの人は努力なんてしていないだろ?と思える人間がたまにいる。

 

俺が思う最たる例の一人が勝山実氏である。ひきこもり名人と称し書籍を出版したり、講演会に出たりするプロのひきこもりだ。

 

彼はブログやtwitterでもほのぼのとしたものやユーモアを盛り込んだ内容のものが多く、とても頑張っているとは思えない。彼の代表作の「安心ひきこもりライフ」なんて世間の通説から逸脱した文言の嵐で、多くの人が読んだら怒り心頭だろう(未だに俺は共感しているけれども)。

 

そして彼は先日ブログで自分はコツコツ努力するという習慣ができなかったと言っていたが、俺はそれに関して疑問符がついた。

 

確かにこの人はブログでもひきこもり論を説いたりしていてあまり頑張っているようには見えない。だけど、本当にそんな人が書籍を出したり(1万部くらい売れたらしい)、講演会をこなしたりなんてできるだろうか?

 

おそらく彼は、自分は努力をしていないと思い込んでいるだけであり、実際はそれ相当の事を積み重ねてきたのではないかと思うのだ。

 

彼を真っ向から批判するのであれば、書籍を出版して彼以上に売り上げをしてみたらいい。おそらく一流大学卒業の人でもそれをできるのは少ないだろう。

 

要するに、努力をしていないと自称している人達ほど、常人の想像を超えるような積み重ねや行動をしているということだ。見方を変えれば謙虚ともとれるかもしれない。

 

誤解のないように書かせてもらうが、勝山実氏はナマケモノのような言動や発信を行っているが、決して空虚な人間でもないし、れっきとした努力家であり苦労人であると思う。俺みたいな半端者が彼に相談しようものならば、「ひきこもりが足りていない!!」と厳しく突っぱねられるだろう。

 

本当に頑張っていない人間というのは俺くらいなのだろうね。