ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

クルマどうしようかな?

先日くらげネコさんのYOUTUBE配信を聴いていて、スタッドレスタイヤの寿命について話題になっていた。

そこでふと自分の車のスタッドレスタイヤのことを思い出したら、溝はまだあるものの、買ってから6年くらい経っていてゴムが硬くなっているのでそろそろ交換時期であることを思い出した。

 

その時酒を飲んでいい気になっていたけれども、一気に現実に引き戻されてしまった。

ようやく貯金でも始めようかな?と思った矢先に出鼻をくじかれた感覚に陥り、つい煽り酒になってしまった。そのお陰で軽い二日酔いになってしまったが。

 

タイヤもそうなのだが、車体本体も買ってから10年くらい経っていて、来年車検を迎えるのだ。なのでそろそろ買い替えも本気で考えなければならないのだ。

ただでさえ少ない貯金なのにそれを崩さなければならないのはやはり切ない。

 

とは言っても俺の住んでいる場所は車がなければ生活できない土地なので、乗りたい車の候補でも挙げてみようと思う。あくまでも貯金の範囲内で。

 

ユーノスコスモ20B

1996年に販売が終了したマツダのスポーツクーペだ。コイツの何が魅力的かというと、ロータリーエンジンという特殊なエンジンを搭載しており、280馬力を発生させるモンスターマシンなのだ(本来は333馬力だったが、当時の規制によって抑えられた)。

だが、燃費が良くてリッター4~5キロ程度で、しかも自動車税も3リットル扱いなので、車体価格だけでなく維持費もモンスター級なのだ。

生きている内に敢えて時代の逆をつくという意味だったらアリかもしれないな。

 

スズキ ジムニー

コイツは軽四であるものの、4WDで俺の住んでいる雪国では重宝されるのが魅力だ。

今は完全なインドアではあるが、コイツにテントやシュラフを載せて乗り回して、ヒロシ氏の真似事みたいなことをやるのも面白そうである。

 

ダイハツ コペン

これも軽四だけど、何とオープンカーなのである。2人乗りで荷物も現在乗っている車よりも積めないのだけれども、何のせデザインが素晴らしい。俺があと15年ほど若かったらこれに乗ってデート!といきたかったけど、ぼっちのおっさんが乗ってもドライブが楽しくなりそうなのだ。人気車種で年数が経っても価格が下がらないのが難点だけど、それに見合う価値は十分にあるといえるだろう。

 

ここまで妄想も含めて挙げてみたけれども、やっぱり車はいいと感じたし、何よりも久し振りにアドレナリンが出たというか、血が騒いだような気がする。もしかすると10代の頃以来かもしれない。

もしかすると部品とかだけ交換して今の車を乗り続けるかもしれないし、はたまた手放すこともあるかもしれないので、まだ買い替えるとは断言できない。

でも、思い切って買い替えて生活スタイルを変化させるのも選択肢の一つとしてはアリだとは思う。