先日仕事終わりに車に乗り込んでエンジンをかけてみると…
ガタガタガタ
???
明らかにいつもと様子がおかしい。
アクセルを踏み込んでも加速が以前よりも鈍くなっていて、速度も出にくくなっている。その日は時間も遅くて修理工場に持ち込める状況になかったので、そのままにしておいた。
後日再び運転してみると、やはり音と動作がおかしい。これは買い替えも覚悟しなければならないなと思いつつ、いつも車検に出している自動車修理工場に持ち込むことにした。
当日はタイヤ交換か何かのピット作業の先客がいたが、思いの外早めに対応してもらえた。そして、今すぐには対処できないので取りあえず代車を借りることに。
代車は今乗っている車よりも走行距離は多かったが、割とパワーがあって乗りやすかった。
翌日携帯電話に修理工場から連絡があった。
「点検したところ、イグニッションコイルとスパークプラグがダメになっていたので交換が必要です。」
「工賃込みで約4万円です。」
「いぐにっしょんこいる」というのは高電圧を発生させて、スパークプラグを作動させる装置らしい。
4万円という金額は大きかったが、少なくとも車検の時期までの間乗ることを考慮すると仕方がない。むしろ廃車を覚悟していたので不幸中の幸いとでも言うべきか。
正直言って現在の走行距離からいくとそんなに部品交換は必要ないかなと踏んでいたけれども、年数が経つと嫌でも消耗品の交換は多くなってくるということだろう。
それにしても運転中に止まったり、事故にならなくて良かったと思う。
「13年」値上がりまで頑張って乗ろうと思っていたけれども、また方針を転換する必要があるかもしれない。
皆様も自動車のトラブル等には気をつけましょう。