ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

耳鼻科に行ってきた

どうもおはようございます。またゲーム熱が復活してきたていのうでございます。でも流石に新作ゲームはまだ手を出さないつもりですね、秋頃にお楽しみがあるので…

 

昨日、耳鼻科に行ってきた。ブログでもちょくちょく書いていたけれども、左耳の聴こえがよろしくなく、日常生活の会話でも支障をきたすようになってきたので重い腰を上げることにした。

 

耳鼻科に来たのは約3年半振り。その時は右の耳が耳垢で塞がって聴こえなかった(耳垢栓塞というやつ)のだけど、耳垢を取る時に結構痛くて来るのを躊躇していた。

しかし、日常会話も厳しいとなってくるとそんなことも言ってられなかったので、色々な覚悟を決めて久し振りの来院となった。

 

診察室に通されると、まずは顕微鏡で左耳の中を確認する。すると、

 

「鼓膜に耳垢がこびりついてますね。」

 

以前からそんな感触はあったけどやはりそうだったか。取り敢えず除去をする為にベッドに横になって、耳垢除去剤を流し込む。これが意外と気持ちが良い。

 

次に、吸引機を耳の奥深くに押し込んでいく。当然ながら鼓膜付近になってくると結構痛いのだ。俺は過去の経験から吸引機が鼓膜に近づくタイミングを見計らって、歯を食いしばり、手でベッドの横の部分を掴んでいた。

かつてアテナという韓国ドラマで、麻酔のない状態で銃弾を腹部から取り除く際に、猿轡をして歯を食いしばらせるシーンがあったがそれと同じ状態だ。

注意 耳垢を取って貰う時は力を入れずにリラックスして下さい!

 

鼓膜に差し掛かった際にジクッ!ときて「イテテ!」となったけれども、以前よりも痛みは少なかったと思う。結局その日は耳垢が固まって取り辛かったので、耳垢除去剤を投与して柔らかくしてから除去する形となった。

 

現在除去剤を投与中だけど、投与する時は結構気持ちいい。但しこれは常温で保存する薬で、冷やしたりするとめまいなどを起こす危険があるのでご注意を!

そして今回の原因は間違った耳かきによって、本来溜まるべきでないところに耳垢が溜まってしまったことであった。耳かきは一種の麻薬みたいなものかもしれないが、金輪際奥まではやらないようにしよう。やっても月一みたいに日を決めて、1~2年に一回は定期健診みたいな形で耳垢掃除を耳鼻科にお願いして貰った方が良いのだろう。

 

皆様も耳はお大事に。