どうもこんばんは。連休になってもうまく休みを活用できていないことに嘆くていのうでございます。それでもやはり休みが多い方がいいと思いますが。
先日twitterにてこんなツイートを投稿した。
コミュ障の究極のコミュニケーション術は「黙る」になっちゃうんだよなあ。
— ていのう@はてなブログ (@teinousennin) April 30, 2022
下手に喋ろうとすると余計な一言が出やすいし、スベるわで散々な目に遭うことが多いと思っている。
負のスパイラルと呼ばれるかもしれないが、これが現実じゃないのか?
前々から思っていたことを呟いたのだけれども、予想以上に反響があった。以前の「相談」の時をはるかに凌ぐくらいに。
なので途中からはスマホの通知をOFFにしていたくらいだ。
世の中にはツイートがバズったなんてことが度々起きるし、今回のケースはバズったというレベルではないにしろ改めてtwitterの拡散性の強さがわかった。
それにしてもコミュ障ネタがここまで広まって、中には共感してくださる方々もいることから、多くの人は何だかんだ言ってコミュニケーションで悩んでいるのだろう。
俺からすれば「黙る」がコミュニケーション術の最終形態であり、今までそれで通してきたから一種の正しさであると認識している。
しかし、中には黙りたくても黙れない、どうしても喋り過ぎてしまってトラブルが発生したり苦労されてきた方々も少なくないという事実も聞かされてきた。
そして、「黙る」を選択していると誰からも相手にされず、好かれなくて何も始まらないという大きなデメリットがある。
「黙る」にはトラブルを避けるといったメリットが存在するものの、決して万能な方法ではないということだ(むしろ本当はオススメできない悪手とでも言うべきか)。
コミュニケーションを磨くには場数が大切という言葉もあるが、あまりにも傷つきすぎた人は病気にもなりかねないし、俺のように「黙る」に行き着いてしまった人もいるだろう。なので、誰もがコミュニケーション能力が高い状態になるというのは非現実的ではないかと思う。
とはいえ、FIREだろうが借金生活だろうが、無職だろうが経営者だろうとも社会で生活していく上ではコミュニケーションを全く取らずに生きることは不可能だ。
なので、各個人に合ったコミュニケーション術を見出したり、相手を上手く選んだりしながらやっていくのが良いのだろう。