ダメ人間にもなれない

年金、福祉のない超低資産の老後生活

パリピ孔明に不覚にもハマる

どうもおはようございます。最近は車の乗り方を忘れるくらいにバイクにばかり乗っているていのうでございます。秋頃にまたソロツーリングをやりたいものですのう。

 

現在観ているアニメはダイの大冒険ぐらいだけど、もう一つ観るアニメが増えた。

それがパリピ孔明である。

 

 

あらすじ

234年、五丈原にて蜀の宰相である諸葛亮孔明はその生涯を終えたが、現代の東京渋谷にて転生する。そこで偶然出会った月見英子の歌声に惹かれて、英子の「軍師」として奮闘していく。

 

現世でも有能な孔明

転生した当初はハロウィンの渋谷を「地獄」と評したり、現代の機器に戸惑いを見せつつも、瞬く間にバーテンダーの仕事をこなしたり、スマホの使い方をマスターして英子のプロデュースをしていく。

また、三国志時代に培った「計略」の才能も健在で、プロデュースやライブ演出の際にそれをいかんなく発揮する。

 

所々に捩った表現

本作のヒロイン(第二の主人公)である月見英子が孔明の妻である月英を模しているように所々に三国志や現代のミュージシャンのパロディらしきものが見受けられる。

その他には赤兎馬カンフーというラッパーは呂布カルマっぽいし、その他にもWANIMA、赤い公園オレンジレンジといったアーティストを捩った言葉が多数出てくるので、三国志ファンのみならず、音楽ファンも楽しめる内容となっている。

 

まとめ

優れた才能を持ちつつも伸び悩んでいる主人公が活躍していくストーリーというのはBECKが好きな人ならハマるんじゃないだろうか?BECKの話にも三国志ネタがちりばめられていたので、パリピ孔明もその影響を受けた可能性があるかもしれないが。

 

BECKの頃とは流行っていた音楽も違うけど、音楽好きな俺としては過去の再燃のようなものを感じるのだ。