ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

ブログを消す病

実を言うと俺は、過去にブログを始めては何度も消してしまっている。お恥ずかしい話ではあるが。

 

理由を挙げると下記の通り。

 

①アクセス数が伸びない。

 

②他にブログをやっている人たちは殆どが頑張っている人たちばかりである。

 

③精神的に不安定(これが一番デカいと今は思う)。

 

アクセス数に関しては、最初はそんなの関係ねえよと思っていても、続けているうちに徐々に気にしていくというか、欲が出ちゃう感じで、しまいには有名ブロガー様と勝手に比較しちゃってしまうのだ。まことにもっておこがましい話だが。

 

 

teinousennin.hatenablog.com

 

前回の記事でも書いたが、ネットで発信している人たちは殆どの人が人生を諦めてない気力のある人たちだ。その人たちの頑張りを見ているとどうしても萎えてしまう。根本的な違いに。

 

あと、思い起こせばブログを消す時は大抵精神的に追い詰められて、「もうどうにでもなれ!」、「もう俺は恥ずかしくて他のブロガーさんとかと関われねえ!」という気持ちになっていた。

 

今ならわかるけども、具体的な行動が取れてなかったのが大きな要因だろう。仕事とかでどうにもならなくなっても、対策を取るでもなく、バックれるでもなく、ただただ何もできずに無念&我慢。そうしてエネルギーの逃げ道がなくなって精神的に限界がきて、「リセット」を繰り返してきた。

 

これじゃあ人は離れていって当然だわな。もっと早くに「頑張る」ことから脱却できてれば良かったのだけれども。

 

5年以上続けているブログとか見ると本当にすごいと思う。何だかんだ言って継続していくことは重要なことなんだな。

 

取りあえず、今やっている仕事を辞めたとしてもブログを消さないことが目下の目標だな。