ダメ人間にもなれない

年金、福祉のない超低資産の老後生活

引っ越しを始めた

今日は新居の鍵渡しの日で、引っ越しを始めた。引っ越しと言っても必要最低限の物から運び出すので、しばらくは「通いこどおじ」の状態になる。

 

午前中は不動産屋さんへ。思えば先月から通い始めていて、すっかり馴染みのある場所になっていた。鍵渡しの書類のサインと、不動産屋さんのwebサイトの登録を終えると部屋の鍵を2個貰った。

 

その後はハイスコアガールダッシュ4巻を買おうと本屋へ向かうも未入荷だった。仕方なく引っ越しに取り掛かることに。

 

新居に到着してから運び出したのはガスコンロ。ガスの開栓日はまだ先だったけど、重たくて面倒な物から運ぼうとしたのだ。

結構な重さ(10キロ程度?)のガスコンロを頑張って運んで、いざ新居に入ってみると…

 

 

既にガスコンロがありました…

 

 

実は先日の内覧の時は前の入居者がいたので別の部屋を参考程度に見させてもらっていたのだ。大体の部屋の構造や広さは同じだということで。その時はガスコンロが撤去されていたので必要なのだろうと踏んで中古のやつを購入したのにこの結末になるとは。

なので10分くらい新居の中で唖然としていた。

 

その後は炊飯器と本棚と掃除機を搬入して、一旦実家に戻って昼食。

 

午後から再び新居に行って大型家電(冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機)の受け取り。

約束の時間に家電屋さんが二人到着した。大型家電を運ぶ際のやり取りを見ていると頼もしかった。冷蔵庫は無事稼働させることができたものの、電子レンジの電気ケーブルがコンセントに届かないので、延長ケーブルが必要になった。

洗濯機の方は据え付けるのが大変そうだった。プロの人達でもこれぐらいなのだから、自分でやろうものならばジャンク品にしかねないだろう。

 

その後は簡単な説明を受けて終了。日曜日の日にお疲れさまでした。

 

その後は掃除機を組み立てたり、新居の居間で大の字になって悦に浸ったりと新生活の始まりに一人テンションが上がっていたが、早々とあるミスを犯してしまう。

 

それは部屋の鍵をかけ忘れてしまったことだ。というのも、帰る前に郵便受けの使い方を確認しようと一旦部屋を離れて郵便受けの場所に行き、それから周囲を軽く散策していたのだ。約30分から1時間弱だっただろうか?部屋に戻る際に気付いてハッ!?となった。

 

幸い何も盗まれていなかったものの、不動産屋さんから貰った鍵の一つが部屋に残されていたので、もしも鍵の番号を盗み見されていたらと考えたら不安が大きくなった。

最近は鍵の番号だけで合鍵を作れてしまうので。

 

流石にこんな資産のないオッサン(老人)を相手にする物好きなストーカーはいないと思うが、この先自分が退居して次の入居者が女性だったらと考えると怖い。

当時の状況からするとそれは考えられないと判断しているけど。

 

こんな感じで初日から色々とあったし不安もあるものの、自身の人生の転換点の一つでもあると思っている。まだまだこれからトラブルや問題もあるだろうが、自身の望んでいたこともできてくるので、何とか楽しもうとも思う。

 

何とか4月半ばくらいからは向こうで新生活を送りたいものだ。