ダメ人間にもなれない

年金、福祉のない超低資産の老後生活

人生最大の功績か!?

昨日銀行で当面の生活費を下ろした時に、情けない貯金額の預金通帳を眺めていて、「いつになったらマトモに貯金ができるようになるんやろ?」とため息交じりに嘆いていた。

 

普段は自販機のジュースすら買うのを渋る程のケチな俺ではあるが、毎月の固定費(自動車の任意保険、生命保険、個人年金奨学金の返済etc…)をどうしても削ることができないので、貯金が貯まりづらい。

 

特に奨学金の返済が地味に痛くて、これさえなければ1年で10万円は浮く計算になる。それであとどれくらいの返済が残っているのか気になったので、スカラネットにログインしてみることにした。

 

奨学生番号やら銀行口座の番号やらいろいろ入力して、残高照会してみると…

 

 

 

 

 

9月末で返済が終了してました。

 

 

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正直来年くらいまで返済が続くのかなと思っていたけれども、予想外の早さに驚いた。

俺が借りていたのは専門学校時代のやつで、他の4年制大学の人達に比べたら微々たる金額であったけれども月額約1万円が浮くのはやはり大きいし、うれしい。

それに甲斐性のない俺としては2000本安打を達成したのと同じ感覚だ。それぐらい今までの人生の中でも最大級の功績なのだ。

 

海外とかに比べると日本の大学等の学費は安いといわれているけれども、今のご時勢では奨学金の返済はやはり厳しいだろう。学費を安くしろとかそんな無茶を言うつもりはないけれども、YOUTUBE等で無料で学べる環境づくりで何とかカバーできないものだろうかね?(矛盾するようだけど、学歴は高い方がいいと思う)。

 

何とか浮いた1万円分を有効活用したいものだけど、俺の場合はまずは祝杯!となるだろう。