ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

ライブ中に演奏者が飲酒をするについて

どうも夜分遅くに失礼します。連休も終わりに差し掛かり、絶大な後悔の念に押しつぶされそうなていのうでございます。コロナの影響があるとはいえ、あまりにも家で怠惰に過ごしているもので。

 

先日某ロックフェスティバルにて、飲酒状態でステージにゲストで立ったとあるアーティストの振る舞いについて話題になった。詳細はよくわからないが、おそらく泥酔状態であまりにもグダグダになったのだろうと思う。

 

今まで多くのフェスやライブに行ってきたけど、飲酒状態でライブを行うアーティストは結構いた(あくまでもコロナ前の話だが)。

演奏中に缶ビールを飲むなんてことはザラだったし、中には楽器の演奏中にスタッフにワインらしきお酒を口に運んでもらって飲む人もいた。

そして、アーテイストが演奏中に飲んだお酒を客席で回し飲みなんてこともあったっけな。あれはあれで楽しい思い出だった(勿論コロナ前の話だが)。

 

日本のコロナの現状においてあまり声高々とは言えないが、俺自身はライブ中に飲酒というのは割と容認する派だ。演者でもお客でもだ。飲酒運転とかケンカとかにならなければ無礼講みたいな感じで良いと思っている。

 

ただし、今回の件はあくまでもゲストとして呼ばれていて、メインのアーティストのライブを台無しにしてしまったのが問題なのである。これが自身のライブの時間であったらまだ笑い話で済んだかもしれないが(本当はそれでも問題だが)、そうでなかったら節度を守る必要があるだろう。

 

まだまだ規制が残る日本のフェス事情で、ようやく飲酒も部分的に解禁されていく最中での今回の報道は残念である。

 

演者もお客(特に酒に飲まれてきた俺自身が)もお酒はライブの一つの醍醐味であるかもしれないが、くれぐれも程ほどに。