ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

最近ハマってること

以前はtwitterやブログのロム専(もはや死語だが)が趣味(?)みたいなものだったが、最近は若干放置気味である。

 

勿論ゲームもやってるけれども、それよりも強迫性チャレンジの方にベクトルが向いている。

 

twitterのプロフィールには書いているけども、俺は強迫行為持ちなのだ(自己診断だが、明らかに生活に支障をきたしている)。

 

過去を思い起こすと10代の頃からその傾向があったように思えるけども、強迫性だと気づき始めたのは大体3年くらい前だろうか。俺の強迫は主に確認強迫で、特に車の運転中とか仕事上での確認作業の時に顕著に出る。

 

具体的に言うと、

 

①運転時に歩行者や自転車とすれ違ったら、轢いてしまったのではないかと思って後ろを振り向く。酷い時は同じ道に戻る。

 

②手洗い場で蛇口を止めたのか不安になって、何度も戻って確認する。

 

③品物を箱に詰める作業の際に品物を汚してしまったのではないかと思って何度も確認する。

 

他にも色々あるが、簡単に挙げるとこんな感じ。運転中のやつなんて、客観的に見ても危険極まりないし、傍から見たら本当にバカげた行為であるというのは俺でも理解できる。

 

だけど、それができないのだ。なぜならば、それをやらなかったら、

 

「いい加減なことは許されない!!」

 

「もしも何かあったらどう責任を取るんだ!?」

 

といった脅迫に近い言葉が俺の脳内に響き渡るのだ。そしてその言葉に負けて強迫行為を行うのだ。その「脅迫」も一見すると正論なのだから尚タチが悪い。

 

その結果強迫行為がやめられなくなり、更にそれを周囲から隠す為にまたエネルギーを無駄遣いして疲弊してしまう。本当にバカな話だけど、洒落になっていない。

 

そんな中ネット検索で出てきたのが、KOMAYAMA COUNSELING OFFICE

KOMAYAMA COUNSELING OFFICE

のサイトである。代表の鈴木氏によると、強迫行為に対抗するには、敢えて不安なことに挑戦する必要があり、不安に慣れることが重要とのことである。

 

俺の具体例からいくと、車で歩行者や自転車とすれ違っても確認しない(勿論はねたりした場合は直ちに救護しなければならない)、手洗い場の蛇口を閉め忘れたか不安になっても戻らない、品物を汚したか不安になっても確認しないといったところだろうか。

 

現在の俺だと、精神的にも体力的にも余裕がある時はすんなりと挑戦できるんだけれども、疲れ気味だったり精神的に参ったりしている時はなかなかうまくいかない。そんな感じなので「一進一退」な状態である。

 

こうやっていると、「我慢」だけでエネルギーを使い果たして終わるのは何度も経験しちゃってるので、荒療治でもやっていくしかなさそうだ。

 

敢えていつもは避けている市街地などといった細い道を車で走行してみたりとかね。

 

いずれにせよ意識だけしていても何も変わらない。いいサイトに恵まれて救われているだけにとどまらず、具体的な行動に移していかなければいけない。