どうもおはようございます。ライフイズストレンジのブロードキャストを不定期にゲリラ配信しているていのうでございます。
前回の記事では弱虫側についての記事を書かせて貰ったけど、弱虫側の人間が気を付けた方が良いことがある。
それは、安易に相談してはいけないことだ。
弱虫の悩みは甘えと取られやすい
今の現状を打破しようと何らかの行動を起こし、その具体的な方法を相談するというのは協力や助言を得やすい。所謂弱者側の方だ。
逆に弱虫側の悩みはどうだろうか?「毒親に苦しめられてどうしようもないんです!」、「ブラック企業に勤めているんですけれども、どこにも転職できる自信がないんです!」といった感じのものが挙げられる。
こんなことをリアルでもネットでも相談しようものならば「甘えるな!!」の大合唱だ。
更に傷ついて再起不能に陥る可能性が高い
弱虫の人達は藁をも掴む思いで相談しにきているパターンが大半だろうし、相手をおちょくったり嫌がらせをしたりする目的で相談しにきているのは少ないのではなかろうか?中には単なるかまってちゃんもいるかもしれないが。
しかし、多くの人達からすれば甘ったれた許せない存在であり、良くて相手にされずに軽くあしらわれるか、激昂されてパワハラまがいの説教をされるかだろう。特に苦労をしてきた叩き上げタイプの人間は弱虫を嫌うだろうし。
弱虫側は散々傷ついてすり減って、そんな中からなけなしの勇気を振り絞って相談したにも関わらず正論の暴力でねじ伏せられ、最悪の場合完全に再起不能に陥ってしまう。
余計な憎しみやトラブルが生まれることも
そうした正論の暴力で殴られまくっていると、相談した相手への憎しみが生まれて相手を逆恨みしてしまったり、トラブルを増やしてしまいがちだ。ただでさえ弱虫は敵ばかりなのに、更に敵を増やしてしまっては元も子もない。
まとめ
弱虫側の「どうしようもない」人間は基本的に相談せずに一人で悩み抜き、決断を下していくしかないのだろうね。下手に相談なんかしようものならば時間の浪費どころか自他共に傷つけてしまうし。
俺自身も気付いたら相談しない人間になってしまったな。いつからかは明確にわからないけど、「頑張りが足りない」だの「自分で考えなさい」とか言われ続けてきたら自然と「アンタらに相談しに行くほど暇じゃねえわ!!」という風になっていったのだと思う。
まあ俺達は孤独に修羅の道を進んでいくしかないってことなのだ。
あ、でも仕事上での報告、連絡、相談はしっかりとやらなければならないぞ。