ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

スマホを開く前に…

どうもこんばんは。ブログの更新が5日となり、久しぶりに一週間の継続という大台に達成しそうなていのうでございます。本当は今日タイヤ交換をしたかったのですが、何もせずに過ごしてしまいました…

 

初めてのスマホは確か9年くらい前のiphone5で、それ以来ずっとスマホのお世話になっている。一番使うアプリはtwitter,その次がSafariだろうか。Lineは登録しているけれども誰からも相手にされないので、本当に必要な連絡の時以外は使わない。

 

スマホを持っているとついつい用もないのにディスプレイをONにしてしまうんだよね。そしてそのままtwitterを開き、トレンドニュース、タイムラインを眺める流れになる。それをやっていると不思議と時間の経過が苦にならないのだ。頭では何の付加価値も産まない作業だとわかっているはずなのに。

 

あと、音楽ライブが好きな人はアーティストの登場待ちとか、コミケ等が好きな方は入場待ちの際はどうしてもスマホのお世話になりがちだ。特にぼっち参戦している時は。

必要な情報を検索しているならまだしも、大抵は関係のないどうでもいいことや調べなくてもいい情報をSNSやネットで検索していると思う。

その状態から抜け出すにはバッテリー切れになるしかない。

 

結論から言うとスマホは壮大な時間泥棒装置だ。一部のエリートは子供にスマホタブレットを与えないという人達もいると聞くが、それも一理あるように思える。まあ俺から言わせれば、それができるのは超優秀で、スマホやPCを使わなくても稼いだり生活できるほんのごく一握りの人間だけだろう。現実としてはいかに時間泥棒で様々なリスクがあるにせよスマホがなければ超非効率で業務が回らないはずだ。

 

そんな日常から切り離せない存在となっているスマホであるが、俺はスマホを使う前に一呼吸入れるようにしている。具体的に説明すると、

「これから俺はスマホで何をするのか?」と簡単にイメージトレーニングしたり、メモ帳や裏紙に何をするのか簡単に書いて、スマホを使う目的を明確にするのだ。少なくとも無意識の内にスマホをいじってツイ廃…という悪しき流れは断てるはずだ。

 

あと脱スマホではないけれども、スマホを使っているとどうしても頭に入ってこなくなるのだ。確かにスマホのメモ帳やカレンダーは最強のアプリであり、正直いってそれ以外はなくても生活に支障は出てこないと言っても過言ではない。

だけど、メモ帳に必要なことを入力しておけば覚えなくてもいいや!という風になっていって、自分の頭から記憶が抜け落ちてしまって、会話している時に言葉が出てこなかったり、有名人の顔や存在はわかるけれども名前がでてこなかったりするという場面にでくわすことが少なくない。

 

それだったら一切スマホを絶ってしまうほうが確実に脳トレになるけれども、いざ必要な情報を忘れてしまったという事態になったら詰むし、現代のスピーディーさを求める社会では限界があるだろう。

要するにゼロスマホをもとめるのではなく、依存しない程度のウィズスマホでいかなければならないということだ。

 

そうやってスマホSNSを無限に見ることは減ったけれども、最近はカメラ付き耳かきを買って、そいつがWifiを通してスマホで耳の穴の中を見れるという優れものなのだ。

なので今はそれに病みつきになってしまっている。ゲームもサボるくらいに。

俺はまだまだスマホ依存からは脱しきれないようだ。