ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

ホノルルマラソン2023の結果は…

どうもおはようございます。先日ハワイから無事帰国したていのうでございます。正直なところ本当にハワイに行ったのか?というくらい実感が湧かないのです。それだけあっという間だったということでしょう。

 

 

teinousennin.hatenablog.com

 

ホノルルマラソンの当日は4時半くらいにホテルを出た。周囲は薄暗かったが、多くのホノルルマラソンの参加者達が会場に向かっていた。

 

ライブでいつもつけるコイツらと一緒に出発!

 

現地時間の12月10日5時。日本時間だと12月11日零時で良い子は寝ている時間にスタートの花火が上がった。周囲は歓喜の声を上げていたので、最早これはマラソン大会でなくて小規模の花火大会のようだった。俺からすればフェスだ。

 

最初の30分は人が多すぎるので走らずに歩いて行進するだけ。それからしばらくすると密集が緩和されてきて走り出せる。

 

沿道の人達の声援が日本よりもテンションが高めだったのは文化の違いなのだろう。意外と日本人?の声援が多かったのは驚かされた。

 

あとは日本と同じようにランナーの人達に補給食としてお菓子を振る舞っている人達もチラホラ見かけられた。あとは自前のDJ機器を使って音楽を鳴らしたり、バンドセットで演奏したりしているナイスガイなおじ様達もいたのが面白かった。

 

走りの方は30キロ地点までは何とか無事に走れていたが、それ以降はふくらはぎと股関節が痛くなってきたし、脚をつりかける場面もあったので何度か歩いた。あとは気温が上昇してきて体力を奪われたのも辛かった。

 

それでも最後の方で走れるくらいに回復(?)してきたのでラストスパートをかけることができた。

 

その結果が。

 

何とか完走しました。

 

タイムは過去のフルマラソンの中では最低記録となってしまったものの、何とか救急搬送されずに済んで良かったと思う。

ゴール直後はフィニッシュエリア近くの木陰で1時間眠ってしまったが(その際日本人ランナーの人に声をかけられました)。

 

その後はホテルまで歩いて戻り、ホテルでランニングウェアを軽く洗濯してシャワーを浴びる。それからベッドでスマホをいじっていたらそのまま寝落ちしてしまった。

 

自分には色々な意味で分不相応な大会だった。周りはそれなりに収入のある方だったり、実力のある人達だったりするのに対して「ダメ人間にもなれない弱虫老人」が出るというのはある種のバグだ。

それでも今回エントリーしなかったら確実に後悔しただろうと確信できる。それぐらい俺の人生の中では大きなイベントだったのだ。

 

来年は宝くじ100万円が当たったらまた挑戦します!! 笑