ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

先月「ポイ活」をしてきました

どうもこんばんは。未だにワールドカップのスペイン戦の余韻が残っているていのうでございます。日本代表には本当にロールスロイスを贈ってもいいと思ってますよ。国からは無理だとしても、国内の富豪の方々には是非とも検討して頂きたいものです 笑。

 

先月の話になるけれども、ちょっとした「ポイ活」をしてきた。

 

 

厳密に言うとマラソン大会である。マラソンで走るついでに「トリマ」をやっていたのだ。フルマラソンなだけに結構な歩数を稼げるのではないかと踏んだのだ。

 

 

teinousennin.hatenablog.com

去年の大会の時の記事です。

 

今回は前回の時よりも参加人数を増やしての開催だった。コロナの感染者は増加傾向にあるものの、徐々に日常に近づけようとする思惑があるのだろう。

今年も去年と同じ4時に起きて、5時台の始発電車に乗って会場に向かった。会場近くに駅は去年と同じかそれ以上の人がいるようだ。

 

検温を終えると真っ先に会場近くのトイレへ。来るときは長袖を羽織っていたとはいえ、この時期の朝晩は冷えるのでトイレも近くなる。その後は荷物を預けて周辺を散策したり、ストレッチをしたりして過ごす。とにかく立ち止まっていたら寒くてやってられないのだ。

 

9時になりスタート。例年の如く最初は歩いているのと同じくらいで、2~3キロくらいしたらようやく走り出す。去年は途中で調子に乗って飛ばしてしまって苦い思いをしたのでとにかく抑えて走る。

 

12キロ地点の辺りになると人の密集もなくなってきてそろそろペースを上げたいという衝動を抑えながら走った。ここで調子に乗ってしまうと後々地獄の更新をする羽目になるから。

 

中間地点に近づいてから初めての補給。ドリンクとますの寿司と天むすを食べる。一口サイズにされているのでありがたい。

 

補給食の天むす。

 

今回のマラソンは中間地点が橋になっていて、大きな上り坂になっているのだ。なのでここでスタミナを消費する可能性が高いため、温存することに決めたのだ。因みに去年は上り坂の直前でごぼう抜き気味に走ってしまい、後々辛い目に遭ったのだ。

 

25~30キロ地点はさほど減速せずに走れた。去年はこの辺りから徐々に減速していったが、今回の温存走法が功を奏したようだ。

 

30キロ地点からは若干トラウマのエリアだ。去年は膝(というより脚全体)が限界に達して、歩いているような走りだったのだ。補給エリアに到着するたびに安心していたし。

その点今回はそうでもなかった。多少脚に負担があったものの、その度に「肩の力を抜いて負担をかけない走り方」を心掛けることによって何とか凌げた。

因みに補給エリアのドリンク、補給食は全て取っていった。

 

最後の細い山道を抜けてゴール直前にも上り坂の橋があったけど、歩かずに走れるスタミナが残っていた。なので去年はできなかったラストスパートをかけて全力ダッシュならぬ「半力ダッシュ」でゴールまで駆け抜けた。

 

その結果が、

 

 

 

去年よりも3分程度タイムを縮めることができた。本当は4時間30分を切りたかったけど、下手に無理をするとリタイアの危険もあったので今回はこんなものでいいだろうか。正直な話、ゴールした時は「もう一回フルを走ってやろうか?」という気持ちもあった。

 

無事完走できたものの、この後ちょっとしたアクシデントがあったのだ。荷物を受け取って返ろうとした時に急激な眩暈と軽い吐き気に襲われたのだ。原因は未だにはっきりわからないが、長時間走ったことで内臓にダメージを与えていたことと、補給した食料を消費しきれなかったからだろうと思われる。

次回参加する際は、ゴール後真っ先にトイレに駆け込んだ方がよさそうだ。

 

こんな感じで今年も無事にフルマラソンを完走することができた。当初の目的ではこの後に某大会に出場したかったけど諸事情があってこれが今年最後のフルマラソンになる。

 

来年は4時間を切るのを目標にしたいし、某大会も参加したい。

 

目的のポイ活についてだが、60,000歩の歩数を稼いだのでそれなりにポイントを貯めることができた。