本来ならば昨年末に書くべき記事なのだけれども、昨年に買った(とはいってもダウンロードだけど)ゲームで良かったやつを挙げていこうと思う。
Finalfantasy7 REMAKE
去年の4月くらいにDLして、おうち時間の時はコレのお世話になっていた。ノーマルのみのクリアで、その他のやり込み要素とかはやってないのだけれども、改めて名作だったと思う。旧作のFF7を再現しつつも、全く新しいゲームになっていたし、世界観も似て異なるものだったから。
本当にNPC達の生活感とか半端ないし、サブクエスト等でサブキャラクター達にもしっかりとスポットが当たっていたし。
ただ、かつての雑魚敵がボスに変わっていてとんでもなく強くなっていたり、途中の雑魚敵でも苦戦を強いられたりして難易度が旧作よりも上がっているので、俺みたいに「レベルを上げまくって無双!」というプレイヤーにとっては違和感を覚えた。
Ghost Of Tsushima
去年の夏頃にDLして、冬前ぐらいまでこれ一色だった。元寇(文永の役)の時代をテーマにした珍しいゲームで、これでもかというくらいの日本の美を表現したムービーや音楽を満載しておきながら洋ゲーなのだ。
俺は1週目の「難しい」と2週目の「普通」をクリアしたけれども、舞台となる「対馬」が広くてとにかく移動に時間がかかる(当然ファストトラベルを使っていたが)。
そして、マップ各地にある温泉や和歌を詠む場所を探したり、蒙古軍に支配された村や拠点を開放するのに躍起になっていると、いつも間にか日を跨いでました…ということも少なくなかった。
個人的にツボになったのが、蒙古軍の拠点に置かれている串焼きがすごくおいしそうだったことだ。それぐらい細部にまで拘って作りこまれていたのだ。
キャサリン・ブルボディ
これは昨年発売されたゲームではないが、どうしてもやりたくなったので思い切ってDLした。ジャンルはパズルゲームだけれども、ストーリーと世界観に惚れてしまった。
現代日本と海外が融合した世界(近未来の日本?)で、独身男性の不倫と修羅場が見どころとなっており、20代半ばからアラフォーくらいの人がプレイするとグっとくるものがあると思う。
特にゲーム中に出てくるバーやお酒を見ていると本当に酒が飲みたくなってくるのだ。ゲーム中で酒を飲み過ぎるとフラフラになったり、パズルステージで速く動けるようになるなど、ゲーム中での影響もある。
ただ、パズルステージが全体的に難解なのだ。中盤まではトライ&エラーを繰り返して
何とか進めるけれども、終盤とかになると本当にどうしようもなくなり、何度もイライラさせられてしまった(何度攻略サイトを覗いたことやら…)。幸い今作にはリトライ地点まで自動的に進んでくれるオート機能があったので、それで一つのエンディングまでたどり着くことができた。
ストーリーは素晴らしかったけど、パズルステージを攻略するのには本当に骨が折れて、トロコンまでに至る気力は削がれてしまった。
昨年はコロナ禍によって必然とゲームをする機会が多かったが、今年も似たようなものになるだろう。