ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

本当は頑張らなければいけないし、頑張った方がいい

 どうもお久しぶりです。最近はゲームもランニングも停滞気味ですが、大したことはやっておりませんでした。本当に。

 

過去の記事を読み返してみても、「頑張る」というキーワードが結構多いことに気付いた。それだけ頑張るという文言に敏感になっているということなのだろう。 

 

teinousennin.hatenablog.com

 

唐突だが、今のご時勢頑張った方がよいかどうかと問われたら、頑張った方がいいと即答する。だって読んでいる皆様もわかるでしょ?今のコロナ過での経済不況といい、それ以前から漂う閉塞感によって社会全体がハードモードになっているので、バブルの頃や2000年以前のような楽観モードにはならないので頑張らなければならない

 

それに、頑張っている方がネットでも応援する人は出てくるし、リアルの仲間もできやすい。なので一時的に俺のような頑張らない・頑張れないグループに属していたとしても、頑張る陣営に移籍した方が総合的に得をするのは小学生でもわかることだろう。

簡単に言えば傷の舐め合いをするよりも前向きにってやつだね。

 

頑張ってなにくそ根性で生きた方が人生イージーモードになるというのは真理だね。そういう生き方をしている人達が俺みたいなやつを鼻くそ扱いしたり嘲笑ったりするのも頷けるよ。

 

だから今の厳しい時代は頑張って然るべきなのだ!!

 

でもね、言葉は悪いけれどもどんなに地頭が悪くても「本当にヤバい!」と思っているのならば何かしらの行動は起こすはずじゃないか?それが正しかろうが間違いであろうが。

特に現在のようなネットで情報が溢れている時代だったら社会全体がヤバいくらいハードモードになっていることは誰にでもわかるはずだし、余程の資産家の子息でない限り楽観している人はいないはずだ。

 

こんなに辛い現実を理解しているにも関わらず具体的な行動を取ろうとしないということは、その人に根本的な問題があったり、場合によっては末期状態に陥っていると言っても過言ではないかもしれない。

その理由は過去のいじめや虐待だったり、社会に出た時のダメージ等が蓄積されて修復不可能なレベルになってしまったのだろうけど。

 

そんな人達に「頑張れ頑張れ」、「周囲を見返せ」などと言っても馬の耳に念仏でしかない。むしろ逆効果になったりする可能性の方が高いだろう。

 

だから俺はこんなご時勢で、頑張るメリットの方が圧倒的に大きいのは踏まえつつも、簡単に頑張れという言葉は使いたくない。せいぜい本人が何かを自発的にやろうとしている時にかけてあげればいいと思っている。

 

努力とか頑張るということは必要なのだろうけど、本来は勝手にやるものだ。

 


www.youtube.com

頑張ろうとしている人、頑張っている人達へ。