ダメ人間にもなれない

PCの画面をクリックするしかできない男の日記

自分は頑張っている人にとっては毒になる存在だろう

SNSやブログを見ていると基本的に頑張っている、頑張ろうとしている人達が多いと思っている。ネガティブな情報をメインにしているアカウントやサイトもあるけれども、完全に諦めている人はなかなか見つからない。

本当に諦めている人達は情報を発信する気力がないか、或いはあったとしても理解を得られにくくてやらないかなのだろうか。

 

そういった中では俺のブログやtwitterは稀有な存在だと自負している。基本的な主張が「無能は働くな!」「優秀な人間を中心に回せ!」「長生きよりもいかに好きに生きるかが重要」とかで、辛くても頑張ろう!!という内容はほぼないし読んでいる方々からすればウンザリすること間違いなしだ。

それが原因かわからないけど縁が切れてしまった人達も少なくない。

 

俺からすればこうした方がお互いの為になって良いのではないかと思って発信しているけれども、これから頑張ろうとしていたりリアルタイムで頑張っていたりしている人達からすれば「何ほざいてるんだこの野郎!!」、「もっと前向きに生きろ馬鹿野郎!!」、「ウザいから消えろ!!」などと思われること間違いなしだ。

彼らからすれば俺は毒ブロガーか毒アカウントのような存在になるのだろう。

 

誤解のないように書いておくけれども、頑張ることや頑張れることは悪ではないし正常なのだ。長年恋人がいなかった人が付き合う為に奮闘したり、毒親から脱しようと行動したりしている人達は俺も応援したくなる。目標を達成した後に他者を見下すような行動を取ったら別だけど。

むしろ俺のようになってしまうのが異常なのであり、本来あり得ないことなのだから。

それでも譲れないものがあるから俺が勝手に発信しているだけのことであって。

 

頑張っている人達に水を差したり妨害したりするつもりはないけれども、相容れない存在であるという気持ちは捨てきれない。まあ生まれ持った遺伝子、環境、その他諸々が違うので仕方がない話なのだが。

やはり人は人、他人は他人ということか。