ダメ人間にもなれない

年金、福祉のない超低資産の老後生活

実家を出ない人をバカにする気はない

現在実家を出て一人暮らしをしているけれども、実家暮らしをバカにする気はない。むしろお金の問題などで実家暮らしのメリットを痛感するほどだ。

今は一人暮らしのメリットを謳歌しているので戻るつもりはないけれども。

 

あとは一定数の人達からドン引きされる、「いい歳をして実家から離れられない人達」、「毒親持ちだけど実家から出ない人達」に対しても支援したり助けたりすることはできないけれども、何らかの事情があるのだろうなと思っている。

そうした事情を想像せずに、「自分はできたのだから他の人も出来て当たり前」、「行動しないのは甘え」などと言えるのは如何なものだろうか?

 

実家暮らしでも本当に色々なケースがある。家族の介護の為だったり、養ったりしている人たちもいれば、お金がなくて止む無く一緒に住んでいる人。親とは距離を取りたいけれども我慢して脱出する資金を溜めている人、その気力すら失って生ける屍と化してしまった人など様々だ。

 

それらを無視して「子供部屋おじさん、おばさん」、「甘えているだけ」などと批判するのはいささか軽率ではないかと俺は思う。

 

実家暮らしも一人暮らしも当然ながらメリットとデメリットが存在する。お金を貯めるならば実家暮らしだし、自由な生活を楽しみたいのであれば一人暮らしだ。それを選ぶのは個人の問題であって外野がとやかく言う筋合いはない。

 

かつてtwitter上で「同居している家族に不満があれば自立すればいいだろうが?」という呟きを見て憤ったことがあった。正直今でも思い出すと腹が立つし、その人は物凄い苦労をしてきたり、虐待やいじめを受けていたりしてきたのかもしれないが、「それぞれ事情が違うから簡単に答えは出せないだろうが」としか言えない。

根に持ってしまうのは情けないが、どうしても譲れないものがあるで。

 

今は一人暮らしをして、本当に自立できているのかどうかはわからないが、実家暮らし自体をバカにする気はない。というよりもできない。俺自身は運と少ない貯金と色々な縁があってできたけれども、どこかで歯車が狂っていたらそれも叶わなかっただろうし。

 

ただ、もしも無理解な家族や毒親と同居していて「脱出しようともがいている」人たちは応援したいし、「本当は脱出したいけれども気力がなくなってしまった」人たちに対してはできるかぎり見守りたいと思う。

 

行動を起こせば必ずしもいいわけでもないし、行動しようがしまいが自己責任なので。